諸王の星 ハルキ文庫 北方謙三 角川春樹事務所サンゴクシ キタカタ,ケンゾウ 発行年月:2001年12月 ページ数:321p サイズ:文庫 ISBN:9784894569492 北方謙三(キタカタケンゾウ) 1947年佐賀県唐津市生まれ。
中央大学法学部法律学科卒。
81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。
83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長篇部門、91年『破軍の星』で柴田練三郎賞をそれぞれ受賞。
近年は、時代・歴史小説の分野にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 解き放たれた“臥竜”は、その姿を乱世に現した。
劉備の軍師として揚州との同盟を図る諸葛亮は、孫権との謁見に向かった。
孫権に対し、曹操と劉備軍の交戦を告げる諸葛亮。
その言動に揚州は揺れ動く。
一方、孫堅、孫策に仕え、覇道のみを見つめてきた周瑜は、ついに孫権の心を動かし、開戦を宣言させる。
巨大なる曹操軍三十万に対して、勝機は見出せるのか。
周瑜、諸葛亮、希代の智将が、誇りを賭けて挑む『赤壁の戦い』を描く、北方“三国志”白熱の第七巻。
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